【体験談】迷い犬を保護したら? やるべきこと4つのまとめ

日常
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どうも こんにちわ lacoolです。

いきなりですが、先日迷い犬を保護しました。

買い物からの帰宅途中、車通りが多いところをうろついている犬を発見し保護してからの流れを体験談をベースにまとめました。

もし、わんちゃんを保護された方がいれば参考にしていただければ幸いです。

保護する過程で、噛まれたりする可能性もあるので一概に保護することは推奨できませんが、気性の穏やかな子やケガをしている子などは保護してあげてほしいです。 これは、犬の飼い主としての意見なので、個人差はあるとは思います。

ですが、人間の都合で不幸にあっている一つの命として考えてくれると嬉しいです。

 

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犬を保護したら、やるべきこと

最初は、首輪やリードなどに手掛かりがないかを見ましょう。

首輪が付いている犬であれば、犬鑑札(犬版の車のナンバーの様なもの)や迷子札が付いていることがあります。 確認しましょう。

2、犬の安全を確保する

室内に保護するのは難しいと思います。

少なくとも、車の往来などが無い場所でつなぎとめてください。

我が家が先日保護した、黒い子。

自宅の柴犬ミミ用に作っていた、外のウッドチップのスペースに繋ぎ留めました。

しかし、繋ぎとめる環境が整っていることは非常に稀だと思います。

無理であれば、玄関に一時的に入れる。

家の門を閉めて、その中に保護する。

などの工夫をするしかありません。

3、餌や水を与えて落ち着かせる

何日もさまよっていた可能性もあります。

水をとりあえず、与えてください。 水道水でOKです。

ご飯は、塩分が少ないものにしてください。 味をつけてはダメです。

お肉があれば、茹でて与えてください。 鶏肉がお勧めです。 ドックフードがあれば一番いいですが、なければ味をつけていないお肉が安定です。

先日保護した子はのどが渇いていたようで、沢山水を飲みました。 そのあとドックフードもペロリ。 のどもお腹も空いていたようです。 可愛そうに。

※先住犬がある場合は接触させないようにします。 感染症などがあった場合の対策です。

3、警察に連絡(警察署、交番でOK)

動物は現在の日本の法律だと物として扱われています。

ですので、保護したことと警察に迷い犬の届けが出ていないか? を連絡して確認します。 最寄りの警察署が良いでしょう。 交番でもOKです。

電話の時に、犬の特徴(色、大きさ、犬種、首輪の色や鑑札)について聞かれますので犬の近くで電話をかけることがベターです。

また、3か月保護すると所有権が保護した人に発生します。 このまま、飼う意思があるのか、無いのか聞かれたら伝えましょう。 同時に、飼い主が現れた場合に謝礼金や動物病院にかかった場合に治療代の請求権も発生します。

この権利は、辞退することも維持することも可能です。 選択しましょう。

犬を飼うのは、手間や時間が非常にかかります。 その分与えてくれる喜びも非常に大きいですが、覚悟とお金が必要です。 保護したからといって安易に飼うという選択をするのはお勧めできません。 しっかり考えましょう。

4、保護施設に連絡

各都道府県には動物愛護センターなどが存在すると思います。 そこにも連絡しましょう。 捜索願が愛護センターだけに出されていることもあります。

特に、飼育できない場合は愛護センターで犬を保護してくれます。 愛護センターの営業時間内であればすぐに保護に来てくれる場合が多いので優先して連絡してもよいでしょう。

愛護センターに保護した犬を渡してしまうと殺処分されてしまう様に感じると思いますが、最近は殺処分しない自治体も増えています。

また、殺処分が決定した子を引き取る保護団体、個人の方も多く飼えないのであればセンターに保護してもらうことが賢明です。

少し心が痛むかもしれません。 しかし、保護したワンちゃんにとってあなたは十分良いことをしています。

5、SNSで拡散してみる

今回保護したワンちゃんの飼い主情報は、実はSNSで連絡がありあした。

侮れません。

こんな感じで、拡散してみましょう。 意外と飼い主が見つかるかもしれません。

 

さて、実体験をもとに書いてみました。 犬を保護した心優しい方に少しでも貢献できればうれしいです。

もし、犬を保護した時の為に読んでくださっている方がいれば、それもうれしい限りです。 ただ、保護するときは噛みつかれたりしないように気を付けてくださいね。 手袋があれば、確実にしてください。できれば、皮手袋(笑)

それでは、今回はこの辺で!

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